2025年に埼玉県の75歳以上の人口は2倍に増え117.7万人となり、全国一の伸び率が予測されます。医療ニーズの大幅な増加が見込まれ、そうした中で約6割の方が自宅療養を希望されています。個人の希望とQOL(生活の質)を考慮して自宅療養ができるように医療と介護の拠点として往診医、訪問看護ステーション、ケアマネージャー等と連携して在宅医療提供体制の充実を図ります。

  ・平成27年10月1日狭山市医師会立「在宅医療支援センター」開設。

  役割 ①専門の看護師を配置し、在宅療養患者皆様のご家族やケアマネージャー、
        地域包括支援センターからの医療面の相談をお受けします。
       ②登録患者(往診医)の入院調整。また退院時、病院と連携して往診、訪問
        看護等の調整を図り、多職種によるチーム往診で在宅療養患者の皆様を
        支えます。


  ・各往診医の対応可能な処置等を登録・リスト化
  ・往診している患者の情報を関係医療機関等で共有
     →病院・診療所の連携や主治医・副主治医制の構築などに活用


  ・脱水や肺炎など患者が急変した時の入院先ベットを市内病院に確保

〒350-1304 埼玉県狭山市狭山台3-24

電話 :04-2946-8425
FAX :04-2946-8426

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